今現在縮毛矯正をされている皆様へ捧ぐ、気を付けるべき事

 

こんにちはオーストラリアでフリーター美容師をしているyasuです。

前にこれからストレートをする人に対してどのような効果や状態になるのかということを書きましたが、今回は今現在ストレートをしている人向けの記事になります。

ストレートだけではなく、カラーやパーマもしたいという人は確実にいらっしゃいます。

では、今回は架空のモデルさんを用意していろいろな可能性を見ていきましょう。

このモデルさんの状態はカウンセリングの際よくみかけるケースす。

モデル

  • 2ヶ月前に始めて縮毛矯正とカラーを根元から毛先までした
  • 根元2cm はプリンになっており、癖も出てきている
  • 今現在の明るさは8から9レベル程で茶色
  • 働いているので明るくはできない
  • 髪の毛は胸上ロングで、伸ばしている(あまり切りたくない。)
  • できればカラーと縮毛矯正をしたい

では、このモデルさんに施術をする場合どのような感じになっていくか一つずつ説明していきます。

カラーをする際に気をつけたいこと

このモデルさんの場合まず大前提として、働いているので明るくはできません。なので必然的に暗くしていくだけなのですが、ストレート毛を明るくすることは正直おすすめできません。

髪の毛に負荷がかかっている状態なので、そこに明るくする薬をのせてしまうとさらに、ダメージが高くなります。

このような状態の髪の毛は時間が経つと嫌でも明るくっていきます。

暗くするだけで色味を入れるだけの薬剤は髪の毛に対して負荷をあまりかけないので、髪のダメージを気にすることなくカラーリングすることができます

今回の場合、仕上がりを1Lv下げて7Lvにしたとすると、およそ2ヶ月後にはまた元の明るさになっていることが予想できます。

カラーはリタッチが良い?

または仕上がりを6Lv 程にして、退色を遅らせるという手もあります。

こちらの方法では色の抜けが遅いので、次回にまた全体カラーをするのではなくリタッチで済ますことができます。

こうすることで髪の毛全体にかかるダメージを軽減することができます。

カラーと縮毛矯正は同じ日にやらない

ただでさえダメージが強い縮毛矯正とカラーリングを一緒にやるとなると髪に対する負荷はかなり増えてしまいます。

厳密に言うと同じ日に縮毛矯正とカラーリングをするのは禁じられています。

しかしながら明確な基準がないのでこれはグレーゾーンです。

もし時間が無く、同じ日にやるのであれば注意していただきたいことがあります。

縮毛矯正は1液と呼ばれる柔らかくする薬を髪に塗布

流して、乾かしてからストレートアイロンで伸ばす

2液と呼ばれる固める薬を髪に塗布

という流れでやっているのですが、ストレートアイロンの後に2液をつけないでそのままカラーリングをする美容師さんもいます。

正直、時間の短縮にはなるのですが

  1. カラーが暗くなりすぎる
  2. ムラになる
  3. 髪の毛がまっすぐになりきらない

などの弊害を引き起こしてしまいます。

これは美容師さんによってやり方が変わってくるのでなんとも言えないのですが、こういう美容師さんは少し注意しましょう。

根元に癖(2㎝)が出てきたのでまた縮毛矯正をしたい

この伸びてきたクセって非常に気になりますよね。

嫌なのもわかりますし、治したい気持ちも十分すぎるほどわかります。

しかしながら縮毛矯正にはお勧めする頻度があります。

縮毛矯正はどのぐらいの頻度でかければいいのか

目安として

ロングの方は5ヶ月から6ヶ月に1度、リタッチのみ

をお勧めしています。

やはり美容師といっても人間なので、難しい施術や簡単な施術はあります。

前回やった縮毛矯正の髪の毛に薬剤がついてしまうと、かなりダメージが増幅してしまいます。

しかしながら根本が2,3センチほどだと、塗り分けるのが非常に難しくなります。

どうしても前回やった部分に薬がついてしまうので、知らないうちに必要以上に髪の毛が痛んでいるという状態にもなりかねません。

余裕を持って5cm ほどあれば綺麗に塗り分けられるので安心だと言えるでしょう。

その際に毛先のうねりが気になるのであれば、かなり弱い薬剤を使ってなじませていきます。

ストカールの頻度は?

根本は上で言ったように5ヶ月から6ヶ月に1回で大丈夫なのですが、毛先のカールに関しては1年に1回ほどをお勧めします。

もし髪の状態が健康であればもう少し頻度を上げてもいいとは思いますが、難易度が高い技術なのと、ダメージ加減が強い施術のためなるべく1回で長持ちするように心がけています。

でもそんなに我慢できないよ!

そんな方は部分的な縮毛矯正をお勧めします。

  • 襟足だけ
  • 表面とハチの部分のみ
  • 前髪のみ

というのもいいと思います。

こうすることで自然なボリュームやスタイルは維持しつつ気になる部分だけ直すことができるので、全体に縮毛矯正をかけるよりもはるかにダメージを抑えることができます。

トリートメントは必須

美容院で使う薬はほとんどがアルカリ性の薬剤です。

髪の毛がアルカリ性になっていると、それだけでダメージは進んでしまいます。

アルカリについてはこちらからどうぞ↓

海外でトリートメントって必要?家で簡単にケアする方法は?

2017.02.27
yasu
次回に縮毛矯正やカラーをするために日頃からのトリートメントは必須だね!

まとめ

では、今回のモデルさんにカウンセリングをするとき美容師側がどのように考えるかまとめていきましょう

  • 2ヶ月前に始めて縮毛矯正とカラーを根元から毛先までした
  • 根元2cm はプリンになっており、癖も出てきている
  • 今現在の明るさは8から9レベル程で茶色
  • 働いているので明るくはできない
  • 髪の毛は胸上ロングで、伸ばしている(あまり切りたくない。)
  • できればカラーと縮毛矯正をしたい

これに対して僕は

  1. 今の髪の明るさで問題がないのであればリタッチを勧め、気になるのであれば色を入れるだけにしてカラーによる余分なダメージは与えない
  2. 縮毛矯正は根元が2cm のため最悪あと2ヶ月ほどは我慢していただき、2ヶ月後に縮毛矯正を根元にする
  3. 髪の毛を伸ばしたいので毛先は軽く整えてアルカリ除去とトリートメントをお勧めする

こんな感じで提案すると思います。

やはりお客様によって状況は変わってくるのですが、やはり一番は髪の毛を余分に傷ませないということ。

こうすることでダメージを気にしないでこの先も縮毛矯正やカラーを続けることができます。

 

yasu
先を見据えて施術しよーぜ!

ご予約はこちらから

この記事を見て、ご予約をご希望の方や気になる方はこちらをご覧ください。ご相談のみも受け付けております。