えぇ..そんな…黒染めを落とすには2種類しかないの?

 

さあやってまいりました、黒染め落としの季節。

この時期は毎年高校を卒業した女の子たちが美容室に一斉にいらっしゃる時期です。

そして毎度繰り返される攻防戦、それが黒染め落とし…!

僕が高校の頃は髪の毛を染めるなどというおしゃれなことはしていなかったのですが、都会の女子高生達は美意識が高く、好奇心も高く髪の毛を染めている子が多いですね。

yasu
田舎から上京した時はおしゃれな高校生ばかりで吹き出しそうになった覚えがあります。

しかしが髪の毛を高校のときに染めていた女の子達は必ずといっていいほど一度は黒染めを経験しています。

高校を卒業し、さあ髪の毛は染めるぞ!と言う時に壁になってくるのが黒染めです。

この黒染めはとても厄介で、ワクワクしながら美容室に来たものの泣く泣くお断りさせていただくか、希望のスタイルが変わるということもよくあります。

前に黒染めのことについて書いたので黒染めについてはこちらをご覧になってください。

【一度は失敗したことある?】正しい黒染めの知識【これを見れば大丈夫!】

2017.02.24

それでは、今回は黒染めを落とすということに焦点を当てて一緒に見ていきましょう

黒染めを落とすには4種類!

  1. 通常のおしゃれ染めを使う
  2. 何もしない
  3. ブリーチを使う
  4. 脱染剤を使う

では、この4つをダメージ具合と一緒に見ながら一つずつ見ていきましょ

通常のおしゃれ染めを使う

アルカリカラーと呼ばれるものですね。

普通の美容院でカラーをするという時はこのおしゃれ染めを使います。

しかしながら、黒染めをした髪の毛に対してこのおしゃれ染めを使っていくとほとんど明るくなりません。ってか変わりません。

もしこのおしゃれ染めで明るくしていくという場合、長い時間をかけることになります。

2ヶ月に1回カラーをしたとして、12レベルまで持っていくには1年ぐらいはかかるのではないでしょうか。

しかしはダメージ具合は他の方法に比べて一番少ないので、今すぐではなくとも長い目で見てダメージが少なく、明るくしていきたいという方にはお勧めです。

しかしほとんどの場合この方法で明るくするという方はいないと思います。

何もしない

これ、究極の方法ですよね。

黒染めというものは少なからず自然に退色していきます。

今は黒色だとしても、時間が経つにつれすこーしずつ明るくなってきます。

明るくなった際におしゃれ染めでまた明るくしていくと言う方法ですね。

一緒に縮毛矯正やパーマをしたい方は、カラーリングはひとまず置いておいて、先に縮毛矯正やパーマをするという方法もあります。

他の施術することで、また少しだけ黒色は抜けていきます。

ただ、これも時間があまりにもかかりすぎるのであまり選ぶ人はいません

yasu
ではここから大本命のブリーチと脱染剤だよ!

ブリーチ

ブリーチは御存知の通りかなり明るくなります。

しかし黒染めをした髪の毛にブリーチをしていくと、赤色やオレンジ色が強く出てしまいます。そして根本の髪の毛に対しては強くブリーチが反応するので中間〜毛先よりもかなり明るくなってしまいます。

そうです、逆グラデーションです。

結果としてその上からカラーリングをするので、明るく色味の綺麗な仕上がりになるのですが1ヶ月後2ヶ月後に色が抜けた際はかなりのムラになることが予想できます。

脱染剤

これは知らない方が多いかとは思いますが、簡単に言うと黒染めの成分だけを落としてくれるというものです。

なので無駄に明るくならず、根元の新しい髪の毛と黒染めをした部分の境目をきれいに出すことができます。

境目を見ながらカラーを塗ることができるので、ムラになることはほとんどありません。

ダメージに関してはおしゃれ染めの1番強い薬剤と同じぐらいだと思っていただくといいと思います。

まとめ

ほとんどの場合、黒染め落としをするときは脱染剤を使うか、ブリーチを使うかの二択になります。

ブリーチは絶対に嫌だという方でもスタイルによってはブリーチをお勧めすることがあります。

もし地毛の黒を活かしたグラデーションにしたいという場合

中間から毛先にかけてブリーチでデザインを入れる

その上から色味をかぶせる。

どうしても赤味やオレンジ色が出やすいので、かぶせる色は赤がオススメ。

そうするとこのような綺麗なグラデーションを作ることもできます

このカラーはブリーチでデザインを1回入れて、その後に赤をかぶせただけです。

地毛の黒にうまくなじんで綺麗なグラデーションになっています。

また、脱染剤の場合はあくまでも新しい髪の部分と黒染めをしていた部分の境目を出すという薬なので、明るくはなりません

しかし、髪の状況や履歴に問題がなければこの程度まで色味を入れる事も可能です。

かなり濃いアッシュを入れているのですが、色味が抜けてきたとしてもそこまで赤味は気にならないと思います

そして黒染めの成分はほとんど取れているので、次回以降は通常のおしゃれ染めで明るくしたり色味をしっかり入れたりすることができます。

長くなってしまったので脱染剤とブリーチの詳しい違いについては、こちらの記事からどうぞ↓

今回は黒染め落としのほんのさわり程度なので上のリンク記事を読んでもらえると、さらに詳しい違いがわかると思います。

yasu
黒染めって結構厄介なんだよ、気をつけよーね!

 

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